ども、MPです。
皆さん心の病気(鬱・うつ病・適応障害など)についてどのような認識を持っていますか?
今でこそだいぶ認知度が高くなってきた病気ですが、一昔前は「甘えだ」「気の持ちようだ」「頑張りが足りない」「気合がない」などなど根性論でやり過ごされていた病気です。
そういった周りの風潮もあり、
- 自分自身がなってしまったら恥ずかしい
- 周りに変な目で見られるかも、、、
- みんなが普通にできているのに自分にはできないから、自分がダメ人間なんだ、、、
なんて考えてしまう人も多いのではないでしょうか?
この記事では自分の実体験を元に、心の病気の人(もしくは家族やパートナーに病気の人がいる方)に心がけてもらいたい行動やメンタルの維持の仕方について紹介していきたいと思います。
たくさんあるのですが、自分の中でもすごく大事だと感じた内容を5つに絞って紹介していきたいと思います。
皆さんのお役に少しでも立てれば幸いです。
そもそも心の病気(鬱・うつ病・適応障害)とは・・・
みなさん、「心の病気」と聞いてどんなものを想像しますか?
タイトルにもある「鬱病」が大きな例になると思いますが、鬱病の中にも何種類か病名が存在します。
自分の場合は数年前に「適応障害」と診断され、2年後には「鬱病」と診断されました。
この2つは症状として似てはいるものの、改善するための方法など全く別の病気です。
様々な種類の病名がありますが、よく表現として使われているのが
心の風邪です。
そう、ただの風邪なんです。風邪をひいたらみなさんどうしますか?
大半の人が医者に行って、症状を伝えて、その症状にあった薬を処方されて、それを服用してゆっくりと治していくと思います。
心の病気も一緒です。
でも、体の病気やケガはある意味わかりやすいですよね?
コロナ検査キットが陽性だったらコロナだし
レントゲン撮って骨が折れていたら骨折だし
鼻水が滝のように流れてくしゃみ連発するときは花粉症だし
じゃあどのように心の病気を知ることができるのか、、、
なってしまったらどうすればいいのか、、、
それらを事項から紹介していきたいと思います。
やるべき事その1 すぐに病院を受診する!!
まずはすぐに精神科・メンタルクリニックを受診しましょう!!
この記事を見てくださっている方は少なくとも自分、もしくは周りに心の病気かもしれない人がいる方ですよね?
でも、結局自分は心の病気なのか?
それは自分たちでは判断することができません。
きちんと近くの病院に行って、自分の症状を嘘偽りなく話しましょう。
まずは自分の状態をしっかり把握することが大切です。
特に以下のような症状が複数ある人はすぐに医者にかかってくださいね。
- 以前に比べ睡眠が満足に取れない(寝付けない、途中で目覚めてしまう、朝早くに起きてしまうなど)
- 今まで楽しいと思えていたことがつまらなくなる
- 勝手に涙が出てくる
- 「死」について考えてしまうことがある、行動に移そうとしてしまった
- 仕事や学校が辛いと感じ、逃げ出したい衝動に駆られる時がある
- 休み明けの仕事や学校が辛い
- お酒を飲んですべてを忘れようとしてしまう
- 家事・育児が辛い
- 朝、布団から出られない
などなど、、、挙げればきりがないですが、症状としては多くのものがあります。
その多くが仕事や学校、家事などの日常生活に欠かせない内容に関するもので、
尚且つ周りの人は普通にできている(ように見える)ことばかりで
自分自身も認めたくない内容ばかりです。
なので甘えだとか根性がないだとか思われてしまうことが多いですが、
そんなことはいっっっっっっっさい気にしないでください!!
周りの人なんかどうでもいいです笑
大事なのは自分の人生。
特に家族がいる人でまじめな人ほど、自分が頑張らないとダメなんだ、、、
という気持ちが芽生えてきますが、自分自身が倒れてしまってはもう何もできません。
家族が悲しむのはもちろんですし、
自分の心を削ってまで人生を歩んでいくことは家族もパートナーも望んでいません。
とにかく、日常生活の中で辛い・悲しいという気持ちが大きく出てきているのを感じていて、なおかつそれをある程度自分の中でコントロールできていないような状態が続いているのであれば黄色信号です。
それらが悪化すると今度は不眠・頭痛・倦怠感・吐き気・しびれなどの身体的な症状が現れ始め赤信号になってしまいます。
本当に最初の症状は些細なことで、本人も気づかないことが多いです。
そしてその時点でははたから見ると甘えていたり、根性がなかったり、という風に見られてしまうようなケースが多いです。
なので余計に行動に移しづらいのですが、これが赤信号の症状になってしまったら治していくのにもっと苦労していくことになるので、早め早めに行動に移すこと、まずはこれが大事なことになってきます。
前述しましたが
まじめな人、優しい人、そういった方がなりやすい病気です
疲れた時、頑張った時に自分の体をいたわるように、心の状態もきちんも把握していたわってあげましょう。
当人だけでなく周りの人から見て少しでも異変を感じたらブレーキをかけてあげてください。
その時のちょっとした行動が相手の人生を大きく変えることになるかもしれないですよ
ちなみに医者にかかる場合は、その病院にもよりますが、予約制が多く1か月先まで予約が埋まっていることも少なくありません。
早め早めに行動をしてくださいね
大丈夫、どんなことがあっても、死にはしないから
やるべき事その2 鬱(うつ・適応障害)だと思ったらしっかり休む!!
仕事、学校、家事、育児 辛いと思ったら休みましょう!!!!
前項でお話しした内容で病院に罹り、何かしらの病気と診断されたらまずやること、、、
とにもかくにも休むこと!!!!!!!!!
ほんっっっとうにこれが一番大事です。
その症状によってお医者さんが薬を処方してくれることもあるでしょう。
症状が軽く、まだ休む必要がないと判断される方もいるかもしれませんし、
それはひとそれぞれパターンがあると思います、、、が!!
本当に症状が軽い場合以外は休むことをお勧めします。
自分の場合は、そもそも自分がそんな状態になっていることを認めたくなかったことに加え、
仕事で昇進に次ぐ昇進で任されている案件もかなり重要なものが多く、
家族との幸せな未来のために本当にがむしゃらに働いていました
当時28歳〜32歳ぐらいの間ですね
本当に心も身体もすり減らしてすり減らして、命を削って仕事をしてきました(大袈裟か?笑)
いや、いまでこそ少しは笑えるようになりましたが、当時はあり得ないぐらい働いて
自分でも気づかないぐらい疲弊していました
それは自分のためではなく、家族のため
必死だったんでしょうね
妻も多少は気付いていたのかもしれませんが、そんな頑張っている自分にブレーキをかけることは逆に失礼だと感じていたようでそちらからの声掛けもほとんどありませんでした
しかし、結果待ち受けていたのは前項で述べた赤信号まで症状が来ており、
不眠、休み明けの身体不調(頭痛、吐き気、動悸など)、ふとした時に勝手に流れる涙
でも時間は経過していくので仕事はしなければいけない、、、
自分がやらないとだめなんだ、、、
でも体はどんどんボロボロになっていって
ある日ベッドから起き上がれなくなり、社用携帯電話の電源をオフにして
すべてをシャットアウトしてしまいました
結果、鬱病と診断され、休職期間を経て復職もしましたが、
再発を繰り返し、最終的には再度の休職を経て退職することとなりました
みなさんもこうなってしまう前に、まずは自分としっかり向き合って、
少しでも必要と感じるのであればしっかりと休みましょう!!
なんの恥ずかしいことでも、甘えでも無いです
むしろ今まで人の何倍も頑張ってきてその結果心が疲れてしまったんだから、自分を褒めてあげましょう!!!
自分は管理職についておりいくつもの案件を抱えていましたが、ある日を境に引継ぎなど一切なく会社を休みました
が!!!!!!
意外と会社って人間一人いなくなるぐらいなんてことないもんです(笑)
普通に周りの人がフォローして回してくれます(笑)
むしろ社員の心を壊してしまうような会社の業務内容自体を見直すべきだし、
休んだことに対して万が一不平不満を言ってくる会社・上司・同僚がいるような会社はそのままさっさとやめてしまいましょう。
学校も同じです。家事育児も同じです。
パートナーや家族が必ずフォローしてくれます。
一人で抱えずに、恥ずかしいことでもなんでもないので誰かに話をして、
自分のキャパにあった生き方を選びましょう。
大丈夫、どんなことがあっても、どんなにやばいことが起きても、死にはしないから
やるべき事その3 すぐには治らない。自己判断せずに必ず医師の判断で!!
気の済むまで休んで、だんだん調子も出てきた
よし、治った!!と思ったとしても、、、
絶対に自分の判断で無理はしないこと!!!!
自分の症状を理解して
医者にも休むことを勧められた方は、次はもう気のすむまでゆっくり休みましょう
もちろん休む必要がないと判断された方は引き続き医師と相談しつつ
自分をコントロールしながら今まで通り気楽に生きていきましょう
この時大事なのは
何もかもすべてから解放されて本当になんにもやることが無くて暇になる!!
これぐらい思い切って休みましょう
今まで無理して頑張ってきたんだから、それぐらいしないとむしろ休んだうちに入らないです
気の済むまで休みましょう
自分の場合は、初めの方は目覚ましかけずに延々と寝てました笑
はじめの頃は症状がひどくてなんにもやる気が起きなかったんだけど、
少しずつ外に出る元気が出てきたら、時間を気にせず友人と飲みに行ったり
実家に帰ったり会社経営してて時間に余裕のある弟とギャンブルやったり、
旅行に行ってみたり、大好きなケツメイシ聞いたり、
とにかく色んなことを3か月間好き放題やりました
(この時の給料だったり休職中の手当だとかだったりは別の記事でまとめる予定です)
家族がいる中好き放題やらせてくれた奥さん
時間がない中、心の病気という理解がなかなかできない病気に付き合ってくれた友人にも感謝です
このように、本人だけでなくそれを支える周りの人の考えもポイントになってくると思います
なのでもしこの記事を見てくださっている方で
周りに病気でフォローが必要な方がいる場合は本当に助けてあげてくださいね
あなたの一挙手一投足でその人の人生が劇的に変化します
そんなこんなで自分の話に戻りますが、
休職期間を経て、会社ともちょこちょこ連絡をとり復職の話に進んでいきました
復職後の業務内容も以前とは違う内容からスタートしたい旨を伝え
いざ、復職することになったのですが、、、
ここで自分はとんでもないことをしてしまったのです
それは、、、
自分で治ったと判断して通院することをやめてしまったこと
これはね、絶対にやってはいけないです
今でも後悔しています
もうね、周りから見ても自分から見ても
もうどんなことがあっても大丈夫だ!!治った!!
と思えるような瞬間ってあるんです
でも、医学的な観点から言うとまだまだ危険な状態なんです
心の病気の再発率は50%超えの超高確率
しかも再発した人ほどさらに再発してしまう確率は高くなっていくのです
自分は元気なんだ、もう治ったんだ!!
という嬉しい気持ちも大事なのですが、やはり病気は病気
快復したかどうかの判断は必ず医師に委ねてください
自分の場合は元気になったことがうれしくて、薬の服用も勝手にやめてしまい、
休んでいた分取り返さないと!!
という焦りの気持ちが芽生えてしまいました
きっと真面目な方ほどこのような感情になってしまうと思います
結果、いつのまにか以前と同じようにバリバリ働くようになり
最終的には病気も再発してしまい、再度休職することになってしまいます。。。
心の病気は見た目ではかかっていることもなおっていることもわかりづらい病気です
再発率も非常に高い病気なので、長~~~い目でこの病気と付き合っていきましょう
気の済むまで休んで、治ったと思っても絶対に自分の判断で無理はしないこと!!!!
みなさんは絶対にやらないでくださいね
焦らなくても大丈夫、絶対に死にはしないから
やるべき事その4 とにかく現実を受け入れよう!!
さて、この項ではどちらかというとメンタル的な部分に触れていこうと思います
その1~その3では行動の部分について書いてきました
少しでも症状があったら医者に掛かり、
必要があればとことん心を休ませてあげて、
快復してきたら自己判断せずに医者に相談し今後の方向性について判断する
ざっとまとめるとこんな感じです
その中でそこそこ自分が苦労したことは見出しにもある通り
そもそも自分が心の病気だと受け入れること!!です
特に自分の場合は10代後半~20代中盤まで
自分で言うのもなんですが
様々な友人達の中心になり
誕生日会、旅行、BBQ等のイベントの企画を積極的にやってきた過去がありました
スポーツもサッカーやバスケをやり
キャプテンを務めてきました
なのでどちらかという楽しそうな人生しか送ってきていません(今風にいうと陽キャ?笑)
なのでそんな自分が心の病気になるなんて全く思ってもいないし、周りの人も思っていなかったでしょう
そんな中で、自分が病気になってしまった時に
周りに知られたら本当に恥ずかしいことだと考えていました
だからこそ、その1でお話しした黄色信号の時も
そんなことを自分自身が受け入れたくない気持ちがあり
初動がだいぶ遅れて赤信号の状態にまでなってしまったんだと思います
まずは皆さんに
この病気はインフルエンザ、コロナ、骨折、打撲
のように当たり前に世の中に存在する病気やケガの中の1つなんだとしっかり認識してもらいたいです
特に健常者の方にもっと理解を深めてもらい、病気になった人に対する接し方などを学んでもらいたいと願っています
だいぶ世の中に浸透してきたとはいえ、まだまだ甘えや根性論で通され軽くみられる風潮も残っています
あなたのその発言や行動が
最悪の場合その相手を死に至らすことだってあり得ます
最近だとよくSNSでの誹謗中傷などが原因で亡くなってしまう人もいますよね?
この手の病気は、常人ではまっっっったく理解不能な領域の思考、行動になってしまうことが特徴です
それらは周りから見たら怠慢や個々の能力の低さに見られることが大多数ですが、
本人は真剣に取り組んでいることがほとんどです
なので安易な声掛けは絶対にしないでください
特に次のような発言や行動は注意してください
- 頑張れ、などの今よりも何かを求めるワード→すでに本人は頑張りすぎてます
- 本人の意思を否定するような発言→たとえ変なことを言っていると感じても本人は真面目に考えて発言、行動しています。否定はせず本人を尊重し、選択肢の一つとして他の事を提案してあげてください。
- やりたいこと以外をやらせる→良かれと思って提案しても、それが本人にとってつらいことの方が多いです。しっかり本人の最終判断に委ねて本当にやりたいことだけやってもらいましょう。本人にやりたいことは無いかを尋ねるのが一番いいですね。
- 健常者が経験談として話す→心の病気経験者以外の話は本人にとって何の参考にもなりません。何もわかってないくせに話しをするな、と思われてしまいます。当事者は本人で、辛いのは本人です。ただ話を聞くだけでもいいのでとにかく話を聞いてあげてください。それだけで本当に楽になります。
- お酒はほどほどに、、、→自分はお酒にかなり頼って異常な量の飲酒をしていました。一時の安心感を得られるだけで、酔いが覚め現実に戻った時の落差で余計に辛くなることが多いので、過度な飲酒は控えるように抑止してあげてください。自殺などはこういった状態の時に突発的に起こるので要注意です。
などなど、、、、
ってか、かなり扱いが難しいですよね?笑
いや、自分も今振り返るとかなりおかしな発言や行動をしていました
特にお酒が入ったときはいろいろと注意が必要です
ほんっっっとうに、周りの人に助けてもらったんだなって思います
本当に今では考えられないような発言や行動していたと思います
でも、その時の本人は真剣なんです
だからこそ周りの人のサポートが大切です
はっきり言いますが、周りの人も相当疲弊します
そりゃそうですよね、病気の人の看病をするわけですから
インフルエンザやコロナの人を看病するのもそこそこ大変です
心の病気はあまりお目にかかることのない病気なので本人も周りの人も余計に大変です
でも、そこに愛があればなんとでもなります
恋人、夫婦、息子娘、親、友人
色々なケースがあると思います
そういった関係の人がいなくてもお医者さんがいます
話を聞いてくれるカウンセラーもいます
とにかく自分も含め、みんなで治していくことが大切なんです
それは長く途方もない時間に思えるかもしれません
でも大丈夫
何があっても、どんなに時間がかかっても、絶対に死にはしないから
やるべき事その5 次の言葉を声に出してみてください、、、
さて、最後の項になりました
最後はこれ↓をやってみてください
「大丈夫、どんなことがあっても、死にはしない。」を声に出して言い続ける!!!!
。。。
。。。
おい、ふざけてんのか?
と感じる方もいらっしゃるかもしれませんがちょっと待ってください
私、真剣に言ってます!!(マジ)
これ、どういうことか?
自分が伝えたいことは一つです
大丈夫、どんなことがあっても死にはしない
生きているだけで、なんとかなるよ
ということです。(どういうこと?笑)
自分が鬱病真っただ中の時は、こんな感情は芽生えてきませんでした
むしろ逆で、辛い、死にたい、なんで生まれてきたんだろう、なんで俺だけこんな目に、、、、
こういった感情しかありませんでした
前述したような若かりし頃に輝いていた自分や
本当は尊いはずの家族がいることさえも後悔している時期がありました
あんなに楽しい過去があるから
今がとてつもなく辛いんだ
自分一人だったらもっと楽なのに、、、
実際に自殺について、お酒に頼って現実逃避しているときに衝動的に行動に移したこともありました
でも、死んだらそこですべて終わりです
それでいいのか?
答えはNOです
1回きりの人生、やりたいこと、思ったことを全部やってやる
身に降りかかる辛いこと、不幸なこと
それらはむしろラッキー
全部乗り越えてやるし、周りの人は経験してないからむしろ自分は貴重な体験ができてラッキーだ
どんとこい!!
いつしかここまで前向きに考えられるようになりました
もちろんここまでくるのにものすごい時間がかかりましたし、自分のメンタルとの葛藤がありました
この時の辛さは誰にも理解してもらえないでしょう
なので今この記事を読んでくれているあなたに対して
すぐこの考えになりましょう、とは言いませんし、言えません
本当に辛いのは本人やそれをサポートしている方達ですから
それは私も重々承知しています
でも、今だからこそ言えます
本当に
生きてればなんとかなります
必ずなんとかなります
『なんとかなる』
かなり根拠のないワードですけど、本当になんとかなります!
でも、死んでしまってはなんにもなりません
いずれ「なんとかなる」と言う気持ちが強くなり
「なんとかする」に変わる瞬間が来ます
その時までは焦らずにゆっくりと病気を治していきましょう
ここまでこれたのも、周りでサポートしてくれた人たちのおかげです
そのサポートしてくれた人たちは自分に真剣に向き合ってくれた人
つまり自分を思ってくれている人です
そう言った方々に感謝すると共に
自分が過去にやってきたこと、自分に真剣に向き合ってくれている人がいると言うことは
自分のやってきたこと、今ままでの自分の人生が肯定されていることでもあるわけです
だからこそ周りの人達も嫌な顔せずに自分に向き合ってくれています
そんな素晴らしいことってありますか?
みなさんにも必ずそういった存在の人がいます
それが家族知人友人病院の先生、誰でもいいです
でも、必ず心のよりどころになる人は存在します
それが人じゃない時もあるでしょう
そして、そういった存在がいるということは自分がやってきたことが間違っていなかったという証明にもなります
なので、もっと自分に自信を持ちましょう
その上で
焦らずに、、、頑張りすぎずに、、
そのように思い
徐々に徐々に前を見て、上を見て、生きていきながら
気持ち悪いと思われるかもしれないですが、いつもこの言葉を声に出すようになっていました
大丈夫、どんなことがあっても、何があっても死にはしない
だまされたと思って声に出してみてください
この言葉じゃなくてもいいです
とにかく
生きてりゃ、なんとかなる
楽しいことも、中には辛いこともある
でも死んじゃったら何もない、そこでおしまい、それはつまらん
じゃあ生きよう!!
ってことです
どんなことが起きても、どんな逆境になっても
大丈夫、死にはしない
声に出してみてください
ね?なんとかなりそうでしょ?
【心の病気の人がするべきこと5選】まとめ
MPの鬱病闘病生活で感じた
心の病気の人がやるべき事5選
いかがだったでしょうか?
自分は本当に人生が終わったと感じた瞬間がありました
むしろこのまま終わっていいと感じていた時もあります
でも今は生きてて本当に楽しいです
こんな感情を持てる日が来るなんて当初は夢にも思っていませんでした
本当に人生が終わったと思っていましたし、終わらせたいと思っていました
でも、今は元気に生きてます
そして、いつまたあの地獄のような時が訪れるのか、という不安もあります
なのでそうならないように今は努力をしています(ひとそれぞれその対策は違います)
前職を退職し
思い切って全くの別業界に転職して今1年ちょっとが経過しています
収入は激減しました(もちろん下がることはわかっていた上で転職しました)
でも、最低限のラインで家族を養いつつ、マイホームのローンも払いつつ、友人や弟とビールも飲みつつ、ケツメイシも楽しみつつ、ギリギリ生きてます笑
収入が減る代わりに仕事内容も以前と比べかなり余裕もあり、尚且つ得たものもあります
それは家族との時間と、心のゆとりです
毎日色々な意味で余裕のある生活を送っています
自分にはこっちの生活の方があっていると感じています
もちろん10人いれば10通りの生き方があると思います
そのフェーズ毎で選択できることは変わってくると思います
でも、固定概念は捨てましょう
絶対に辞められない、と勝手に考えていた勤め先も
妻からの
『そんな辛い仕事なら辞めよう、、、やらなくていいよ』
この一言をきっかけに
いざ辞めてみたら本当に何もかもがスッキリしました
もっと早く辞めればよかった
でも病気に悩んでいる人は俯瞰的に自分の事を見れず、感覚がマヒしていてベストな選択ができない傾向にあるんです
それもしょうがないこと
でもこの記事を読んだあなたは違います
思い切った行動を起こせる材料は揃ってます
なので動きましょう
現実を変えるためには必ず行動しないといけません
リスクもあります
でも何かを変えるということはそういうものです
できるときでいいです、できると思った瞬間に一気に行動に移しましょう
いろいろな不安要素は必ずあります
でも
なんとでもなります
いや、その頃にはきっと
なんとかするんだ!!
という気持ちにもなっているはずですし、なっていなくてもいつか必ずそのように思える日が来ます
長いようで一瞬の自分の人生
それをどう生きるかを考えた時に
後から振り返って
「あの時にあの選択をしていて本当に良かった」
このように思えるように常にベストを尽くしたいですね
どこに重きを置くかはあなたのライフスタイル次第ですが
その中のちょっとしたヒントにこの記事がなれれば嬉しいです
今回は心の病気について書いてみました
まだブログ記事を書き始めて日が浅いので内容がめちゃくちゃかもしれませんが
最後まで読んでくれた方、ありがとうございました
これからも楽しく生きていきましょう
失敗しても、今、人生どん底だとしても
どんなことが起きようとも
大丈夫、何があっても、死にはしないから
ちあ!!!!
コメント
想像の何倍も本格的なブログ!!
すげーわ。読み応えありました。
このサイト初コメント!笑
ありがとう。
書くのに6時間かかりました笑
時間はかかるけど関連する記事とか上げていこうと思うので今後も宜しく!